【第3章】毎日金欠で苦しんでいたサクトに一筋の光が差し込む!それは何気ない友人からの一言から始まった。「サクトはGOD打たないの?」

きっかけ 勝てるようになった

 

〜前回のあらすじ〜

沖ドキで食っていけると確信し1人旅に出発するも、

閉店まで天国に上がらず1日で10諭吉を失ってしまう・・

 

「沖ドキ一人旅」の最終日…

 

まさかネカフェで泣くとは思いませんでした。

 

 

1日に10諭吉を失ってしまうと、ヒトっておかしくなるんすね…。

 

「もう沖ドキなんて二度と打たない!」

 

ってか、

 

「スロットなんてやめてやる!!!」

 

僕は泣きながら誓いました。

 

にも関わらず、

 

1日寝たら忘れてしまうタイプの人間であるサクトは、

 

「今回はたまたま〜♫」(*´∇`*)

 

とまさかのお気楽さで、開き直ってしまうのでした。。。

破産

懲りない僕は沖ドキ一人旅から帰宅した後も、

 

沖ドキの、

「スルー回数狙い」

 

そしてピエロ(ジャグラー)の、

ジャグラー ペカリ ファンキー ランプ

「ペカリ確率の良い台狙い」

 

を実践するもことごとく負けていきました。

 

しかし過去の栄光( =勝った経験)が忘れられず、

このままズルズルと同じ失敗を続けてしまいます。

 

そして、、、、

 

僕は20スロを打つための軍資金が準備できなくなりました…(=>破産….. _:(´ཀ`」 ∠):

 

自己嫌悪

自分は今までなにをやっていたのだろう。

何度も何度も自問自答を繰り返しました。

 

「20スロは怖くて打てない!」

 

そんなこと、小学生の頃からずっと頭ではわかっていました!

それでも僕は手を出してしまった( ´・ω・)

 

そして親からの仕送りまでも20スロにつぎ込んでしまった現実。

 

僕はダメダメ人間だ。・・クズでしかない。

 

この上ない罪悪感を感じ、胸が張り裂けそうになりました。

何気ない一言をきっかけに僕はパチスロで勝つための本質に迫る

僕はとにかくお金がなかったので、細々と大学生活を送っていました。

スロットは大好きだったので、なんとか節約しまくって低貸(5スロ)くらいは打てるようにお金を捻出してました。

 

 

そんな生活を送っていたにも関わらず、僕は自慢したがりな性格だったので、友人と話す際には、パチスロで勝った話しかしないようにしていました。

だから周りの友人たちは「サクトは勝っている」という認識だったと思います。

 

そんな時、友人の一人(T君)がこんなことを言ったのです。

 

「サクトはGOD打たないの?」

 

僕はこれを聞いた時、

 

須藤サクト
は!?バカなの??∑(゚Д゚)

って思いました。

 

なぜかというとGODなんて、

波が荒すぎるから怖くて打てるわけないだろ!

と思っていたからです。(コイン持ちは悪い。天井は深い。初当たり確率は重い。)

 

そんな僕の気持ちガン無視で、友人Tは僕にスマホを見せてきました。

 

 

・・・

 

ん??

そこに写っていたのはエクセルを使ってパチスロ収支をグラフにしたもので、

 

それを見ると、1ヶ月収支がなんと!!

 

・・・!!!

50万になっていたのです!

 

いくら僕の引きが強かった時期でさえも、

50万円も1ヶ月に勝ったことはなかったのでこれには目ん玉飛び出るくらい驚きました。

 

と、同時に、

収支をエクセルで管理して、見やすいようにグラフ化までしていることにも驚愕しました!

 

僕はこれまで、手帳にざっくりとした収支(+13K-22K)しか記録していなかったからです。

 

友人Tのスマホを見てものすごく衝撃を受けましたが、

 

僕はその収益が羨ましい気持ちと悔しい気持ちとがごちゃごちゃになって、結果、

「ふ~ん!結構すごいね!」

「これGODだけの収支?」

って上から目線で質問しました。

 

すると友人Tは、

「GODだけではないけど、大半がGODかな。」

ってサラっと答えました。

 

 

すかさず僕は「20スロのGODって怖いよね?」って聞き返しました。

 

すると友人Tは笑いながら、

「そうだね!でも天井があるし、期待値意識したら怖くなくなったかな。」

と、返してきました!

 

その時、僕の頭の中では、

「天井」「期待値」といったキーワードから、

 

過去にブログか何かで、天井や期待値の詳細がまとめられたものを見たような・・

そんなぼんやりとした記憶を思い出しました。

 

そしてその期待値ってやつを意識したことが僕にも少しだけあって、

 

その時の記憶としては、

 

(1回2回試しただけで、)

は!?勝てねぇじゃん!!

 

という結論に僕の中では達していました!

 

しかし!

僕の目の前にいる友人Tは、

その期待値やらで、月50万なんて僕には考えられない金額を勝っていて、

エクセルで収支をまとめグラフ化までしている現状に疑う余地はなく、

友人Tの言っていることがきっと正しいんだと、認めざるを得ませんでした。

 

 

ものの数分の間に、えげつないほどの差を見せつけられて僕は悔しかったのでしょう。

 

 

須藤サクト
よくわかってんじゃん!

 

・・・・・( ゚д゚)はぁ!???

 

超絶上から目線の発言をしてしまいました。

 

すると友人Tは、

おっさん

ありがとう♪♪

と爽やかに言って、僕の元を立ち去ったのです。

 

 

・・・

 

この出来事をきっかけに、僕は本気でパチスロで勝つ仕組みを調べ始めました。

 

どうやら友人Tが言っていた、

期待値の理解こそが、パチスロで勝つことに直結している気がしたからです。

 

また、

 

友人Tには期待値なんて当たり前じゃん!という雰囲気を伝えてしまったため、

なんとか期待値を理解しないと、僕の体裁を整える方法がなかったという理由もあります( ´・ω・)

(↗︎プライドが邪魔して「教えてもらう!」という選択はありませんでした… (。-∀-)

 

 

そして必死になって調べまくった結果、自分が”そわそわ”しているのを感じました。

なぜなら、期待値を意識することで感覚的にではなく”理論的に”パチスロは勝てるな!という予測が立ったからです。

 

予測がたったら、あとは実行するだけです!!

 

 

しかし、

僕には軍資金がなかったのでした( ´・ω・)

軍資金は自分で貯める!1ヶ月必死に働き続けた

軍資金を集めるためです!僕は必死にアルバイトをしました。

とにかくお金が欲しかったので、シフトをギリギリまで入れてもらって1ヶ月間、無我夢中で働きましたね。

 

身体的にきついことは何度もありましたが、

友人Tが「今日も20スロのGODを打っている」と思うと、

 

 

早く追いつかなければ!

 

と、力が湧いてきました。

 

そして1ヶ月後、必死に働き続けて

20万円の軍資金が準備できました!

 

果たして、期待値を意識してパチスロを打ったら成功するのか!?

 

次回に続きます。

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